1989年(平成元年)海外投資雛
この年、世界各国の海外投資額が前年比22%増の1979億ドルに上り、日本は441億ドルと米国をぬいて世界一位となりました。しかし、バブル経済が崩壊すると共に過剰投資を生み出してしまいました。
投資…と言えば、2007年から続々と退職する「団塊の世代」の退職金の行方が注目されています。
退職金の総額は80兆円にも上ると言われていますが、この大金に今熱い視線が注がれているのです。
まず、退職金の使い道として、住宅ローンの返済に充てられるのが一般的と言われています。
ですが、退職金のうちの1割は投資に当てられるとみられており、これをめぐって各銀行、証券会社、生命保険会社が退職金争奪戦を今から繰り広げています。
団塊の世代の方々はどのような老後を送るのでしょうか。
そのライフスタイルも注目されそうですね。
さて、新年が明けました。
ニュースを見ていると、2007年も引き続き教育の問題が大きなテーマとなりそうです。
今日のニュースによると、ゆとり教育が見直されて授業時間も増える方向に転換されるそうです。
夏休みも短縮されるみたいで…全国の小学生にとっては切ないニュースです。
それでは本年も真多呂人形をよろしくお願いいたします。