金太郎(ケース付)
今回は、武者人形シリーズの中から、端午の節句の定番、「金太郎」のご紹介です!
コンパクトで場所をとらないことに加え、ケース付なのでしっかり埃から守ってくれるタイプです!
金太郎のモデルになった人物の話などもしていきたいと思います!
端午の節句の定番といえば、元気いっぱい「金太郎」!
まさかりを担いだ金太郎人形は、いつの世も愛される様式です。
金太郎のモデルとなったのは、「朝家の守護」と呼ばれた名称・源頼光の家来であり、頼光四天王の一人に名を連ねた「坂田金時(さかたのきんとき)」。
坂田金時は幼名を「金太郎」と言いました。
有名な歌にあるように、足柄山で熊やけもの達と相撲をとる程、元気で力のある子だったといわれています。
金太郎は足柄山を通りかかった源頼光にその腕を認められて、家来に迎えられます。
その後は、頼光たちと共に都に悪さをする大江山の鬼「酒呑童子」を退治するなどの活躍を見せます!
こうした言い伝えが、金太郎が五月人形の題材として愛される理由です。
今回ご紹介している金太郎は、間口・奥行・高さが全て25cm以下!
とてもコンパクトですが、その存在感は抜群です!
躍動感のある表情と動き、子供らしいむっちりとした体つき、そして華やかな衣裳!
男の子のシンボルも忘れずにしっかりとついています!
これほどまでに、コンパクトで本格的なつくりのものは無いと、真多呂人形では自負している程の自慢の商品です!