結納は手作りの『高砂』人形で

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結納品として知られている『高砂』人形。
本日はこちらを複数ピックアップ!

『高砂』は能の祝言曲として多くの人に親しまれてきました。


――九州阿蘇神社の神主である友成(ともなり)。
彼は都見物の途中、従者を連れて播磨国の名所「高砂の浦」に立ち寄ります。
そこには、一組の老夫婦がおりました。

松の木陰を掃き清める夫婦に友成は、「高砂の松」について問いかけます・・・。
老夫婦は、この松こそ「高砂の松」であると告げ、自分達は「相性の松」の化身であることを打ち明けるのです。

「相性の松」とは、雄松と雌松の幹が途中で合わさったもので、夫婦のつながりの強さを象徴するものです。

また、松は寒さに強く、常緑であることから長寿の象徴とされています。

このことから、尉(じょう)と姥(うば)の高砂人形には、「ともに白髪になるまで夫婦仲睦まじく」という願いが込められているのです。

そんな能『高砂』のキットがこちらです。
いくつか種類がございますので、お好みのものをお選びくださいませ。

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高砂

こちらの『高砂』キットは、夫婦のポーズがそれぞれ異なります。

二体並べると、動きがあり、見ていて楽しいお人形です。

また、お顔がくっきりとしていて、リアリティがあります。


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高砂

こちらの『高砂』キットは、目を細めて優しく微笑む老夫婦。

それに加えて衣裳の色が明るいので、幸せそうな印象を受けます。

二人とも立ち上がって、右手には扇子、左手には熊手と箒をそれぞれ持っています。


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ミニ高砂

こちらはサイズが小さい『ミニ高砂』キットです。

ちょっとしたスペースに飾って頂くことができます。

右手に熊手と箒を持った老夫婦、温かみのあるそのお顔はいつの時も私達を見守っていてくれるようです。


『高砂』人形は、結納や長寿のお祝いなどに最適なキットです。
手作りのお人形で、記念日を思い出深いものにしてみてください!