ここに注意!五月人形を飾る時、しまう時

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五月人形を飾る時に注意したいのが、手や指の脂です。

特に鎧兜には、ふんだんに金属が使用されていますから、直接金属部分を触ると、サビの原因になってしまいます。

鎧兜を飾る時は、できるだけ手袋を着用し、脂がつかないように注意しましょう。

もし触ってしまった場合は、乾いた柔らかい布等で、やさしく拭き取ってあげましょう。

サビや曇りを防ぎ、長くきれいな金属の状態を保つには、脂が残らないように、よく拭き取る事が大切です。


武者人形の場合も、脂がシミ等の原因になってしまうので、お人形の顔に直接手を触れないように気を付けましょう。

もし人形や鎧兜に付いたホコリや汚れが気になる場合は、やわらかい筆や布等を使って、そっと取り除きます。

大切な五月人形をいつまでもきれいな状態で楽しむ為に、手や指の脂には気を付けましょう!

写真の兜飾りは「四分の一 赤糸兜飾りセット」です。

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