二段飾りの特徴

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雛人形には、衣裳を作って人形に着せた衣裳人形と、木目込み人形の二種類があります。さらに、人形のタイプによって、大まかに分類したものをご紹介いたします。

今回は、二段飾りについてお届けいたします。


これまでの緋毛せんを掛けた伝統的な段飾りではなく、塗り台に人形を飾った落ち着いた雰囲気の段飾りです。
上段に親王雛と三人官女、下段に五人囃子や桜橘(または紅白梅)を飾ります。

人形の数も五人、十人と段の大きさによっていろいろなタイプがあります。
雛二体では物足りないが、段数はあまり多くないものが欲しい、という際にもオススメです。

写真の雛人形は瑞花雛10人飾りです。

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