一般的には母方の実家から贈られていたものですが、今では、両家で折半するなど様々です。
古くはお嫁入り道具として婚家へ持参したものでした。
従って、母方の実家から贈る例が多いようです。
しかし、現在では、可愛い孫のためにと両家で話し合い、費用を折半することも多くなりました。
地域の習慣の違いや経済的な理由もあるので、両家で話し合って決めるのがよいでしょう。
ちなみに、真多呂人形で2007年にアンケートを実施してみた結果が、「人形豆知識 – 雛祭りの初節句マナーあれこれ」に掲載されています。
ご参考までにどうぞ。
休日にでも、家族揃ってお店に出かけ、希望にあった品を選んでみてはいかがでしょう?