前回は「甍(いらか)の波と雲の波〜♪」で始まる弘田龍太郎氏の『鯉のぼり』をご紹介しました。
本日は、作詞・近藤宮子氏の「屋根より高いこいのぼり〜♪」で始まる、皆さんご存知『こいのぼり』の歌をご紹介します。
真多呂人形ブログ
前回は「甍(いらか)の波と雲の波〜♪」で始まる弘田龍太郎氏の『鯉のぼり』をご紹介しました。
本日は、作詞・近藤宮子氏の「屋根より高いこいのぼり〜♪」で始まる、皆さんご存知『こいのぼり』の歌をご紹介します。
鯉のぼりの歌というと、「屋根より高い鯉のぼり〜♪」で始まる作詞・近藤宮子氏の『こいのぼり』が思い浮かびますが、本日はもう一つの有名な歌、作曲・弘田龍太郎氏の『鯉のぼり』をご紹介します。
『鯉のぼり』は作者不詳とされてきましたが、後に、弘田龍太郎氏が東京音楽学校在学中に作曲したものと判明したと言われています。
弘田龍太郎氏の代表作としては、「チイチイパッパ チイパッパ♪」で始まる『雀の学校』、「春よ来い 早く来い♪」の『春よこい』等、懐かしい歌が並びます。
この『鯉のぼり』、1番はそらで歌える方も多いでしょうが、3番まで歌える方はそんなにいないのではないでしょうか。
本日は、3番までの歌詞をご紹介しますので、ぜひお子様・お孫様と一緒に歌ってみてくださいね。
以前「五月人形を飾る時期」という記事で、五月人形を飾る時期は3月25日〜遅くとも4月29日という事をお伝えしました。
明日はいよいよ4月29日、ゴールデンウィーク初日となります。
まだ五月人形を飾っていない方は、ぜひこのお休みを利用して、五月人形を飾りましょう。
さて、節句の席におもてなし料理を作りたいけれど、どんな料理がいいかしら…と悩まれている方もいるのではないでしょうか。
端午の節句に料理の決まりはありません。
とは言え、ゼロから考えなければいけないとなると大変ですよね。
そこで本日は、端午の節句によく似合う料理の例をご紹介いたします。
真多呂作「五月人形」、加藤一冑作「鎧兜」は、『真多呂人形会館』でもお買い求めいただけます。
JR御徒町駅から徒歩3分、都会にありながら喧騒を感じさせない、落ち着いた雰囲気のショールームです。
「ご来店者様限定 特別ご優待クーポン券」をプリントアウトし、真多呂人形会館にお持ちいただきますと、真多呂人形をご優待価格にてお買い求めいただけます。
ご来店の際は、お忘れずにお持ちください。
端午の節句と言えば、5月5日。
この日に合わせて、初節句の準備をされている方は多いと思います。
現代では、新暦の5月5日に端午の節句を祝う風習が一般的ですが、旧暦に合わせて行事を行うところもあります。お住まいの地方やそのおうちの習慣によって変わりますので、不明な場合は周りの方にお聞きするとよいでしょう。
旧暦は年によって変わります。
2011年は、6月6日が旧暦の端午の節句となります。
新暦と同様、旧暦でも節句にちなんだイベントが各地で行われますので、お住まいの地域のイベント情報をチェックしてみると良いかもしれませんね。
写真の五月人形は「引上げ(本金)」です。
甲冑師二代目・加藤一冑は、現在、忠実な時代考証を元に実物と同じ鎧・兜を再現できる日本で唯一の名工です。
国宝や文化財に指定されている武具甲冑の模写修理に功績を残した初代名人一冑を父に、また名匠とうたわれる加藤秀山を叔父に、幼少から甲冑造りを学びました。
小さいながらも本物と同じ工程で作られる江戸甲冑は、東京都知事指定伝統工芸品に指定されています。加藤一冑は、その伝統工芸士の一人であり、今や全国で十人程しか残っていない甲冑師です。
日光東照宮の千人武者行列の甲冑修理を始め、愛媛県の大山砥神社所蔵の源義経着用の「赤糸威鎧」の再現など、その確かな時代考証に基づく卓越した技でこれまで数多くの模写、修理を手がけてきました。
本日は、本物の鎧兜と同じ工程で作られる、加藤一冑の五月人形ができるまでをご紹介します。
端午の節句や菖蒲湯でおなじみの植物と言えば、菖蒲(ショウブ)です。
この菖蒲という漢字、アヤメとも読みますが、これは昔、菖蒲をアヤメと呼んでいたからです。
更に、私たちが菖蒲と言われて思い浮かべる紫の花は、菖蒲ではなく、アヤメ科の花菖蒲。こちらは菖蒲湯には使われません。
見た目も名前も似ていてややこしいので、表にしてまとめてみました。
「信頼できるお店はどこか」…なかなか難しい問題です。
節句人形は、普段かかわる事があまりない商品だけに、品質の良しあしや適正価格が分かりにくいものです。
高いから良いものと思っていいのか…安すぎるけど品質は大丈夫なのか…等など、「この人形にこの価格は見合っているのか」が判断しづらいのはもっともです。
真多呂人形の五月人形をお求めいただいたお客様のお手紙をご紹介いたします!
息子の初節句にと、「金太郎」を探していましたが、思い描いていた金太郎は真多呂人形さんにしかありませんでした。真多呂人形さんのものは、私たち夫婦が描いていた金太郎そのものでした。息子も”金太郎”と言うと、指を指して喜んでいます。
ネットで注文したので、現物を見ることが出来ず、少し不安もありましたが、メールでのやりとりもスムーズでしたし、日時指定などにもきちんと対応して頂き、大変ありがたかったです。現物は、思ったより少し小さい気はしましたが、我が家にはぴったりな家宝です。
今後も末永くお付き合いを宜しくお願いいたします。
真多呂人形の五月人形をお求めいただいたお客様のお手紙をご紹介いたします!
長男の初節句のために真多呂人形を購入しました。
五月人形といえば、兜人形が多く、可愛いタイプの人形は、なかなか見つからなかったので、真多呂人形を見たときは嬉しかったです。
大きさといい、お人形の表情といい、我が家で探していた通りでした。
また、修理や紛失の際の補充など、メンテナンスもしていただけるとのことで安心でした。ありがとうございました。
真多呂人形の五月人形をお求めいただいたお客様のお手紙をご紹介いたします!
息子の次男の孫に真多呂人形の武者人形を購入しました。
長男の孫の時には近くに住んでいたので、一緒に兜を見に行き、購入しましたが、今回は息子が転勤しており、一緒に行けなくなりましたので、二人目だから人形が欲しいということでインターネットで色々探しました。
その中で、真多呂人形の金太郎の顔がとても可愛くて、これが欲しいと言うので購入しました。
コンパクトで出し入れも簡単で、娘も大変喜んでいます。私も可愛くてとても気に入りました。真多呂人形にして良かったと思います。
保元物語や平治物語には、源氏に代々伝えられた「8つの鎧」の話が残っています。
「源氏八領(げんじはちりょう)」と呼ばれるこの8つの鎧は、平治の乱で「楯無(たてなし)」という鎧1つを残して全て失われ、伝説上の存在となりました。
(※領=鎧の単位。1領、2領…と数える。)
真多呂人形では、八領全てではありませんが、一部を甲冑師・加藤一冑が再現した五月人形の鎧も取り扱っております。
本日は、この伝説の源氏八領をご紹介いたします。
「五月人形をしまいたいけれど、防虫剤はどうすれば良い?」
というご質問をたまにいただきます。
そこで本日は、人形に適した防虫剤や、使用上の注意などを簡単にまとめてみました。
五月人形をしまう時の参考になさってください。
昨今人気を集めているのが、コンパクトなケース入りの五月人形です。
ケース入りはコンパクトにスッキリ飾れるだけではなく、ホコリや毛等から五月人形を守るので、インテリアとして五月人形を飾りたい方や、ペットを飼っている方にも最適です。
本日ご紹介するのは、間口・奥行・高さが全て30cm以下というコンパクトサイズの五月人形「剛(ケース付)」です。
桃から生まれておじいさんおばあさんに育てられ、きび団子をもらい、犬猿雉をお共に鬼が島へ鬼退治…。
ご存知、「桃太郎」の武者人形です。
鬼が島の鬼に勝利し、たくさんの金銀財宝を手に入れて、郷里で末永く幸せに暮らしたという桃太郎の昔話は、その勇ましさやサクセスストーリーが古くから好まれ、五月人形の題材として愛されてきました。
真多呂人形の桃太郎は、日本一ののぼりをかかげ、鬼を退治した瞬間を再現しています。
扇を広げた堂々たる姿は、あっぱれそのもの。
端午の節句の定番と言えば、『金太郎』
。
まさかりを担いだ金太郎人形は、いつの世も愛される様式です。
金太郎のモデルとなったのは、「朝家の守護」と呼ばれた名将・源頼光の家来であり、頼光四天王の一人に名を連ねた、坂田金時(さかたのきんとき)です。
坂田金時は幼名を「金太郎」と言い、歌にあるように、足柄山で熊やけもの達と相撲をとる程、元気で力のある子だったと伝えられています。
鎧兜を探していると、「〜威(おどし)兜飾り」等、名前に「威」という単語が入っているものがよくありますよね。
普段は使わない単語ですので、威と聞いてもあまりピンとこない方が多いのではないでしょうか。
威とは、鎧兜の小札(こざね)板を、革や糸などの緒で上下に結び合わせることです。
糸を用いたものは「糸威(いとおどし)」、鹿革を用いたものは「革威(かわおどし)」と呼ばれます。
※画像は革威です。クリックで拡大します。
威には、当時の武将がファッションセンスを競っていたことを思わせる、実に様々な模様があります。
本日は、五月人形の鎧兜でよく見かける、代表的な威をご紹介いたします。
五月人形を飾る時に注意したいのが、手や指の脂です。
特に鎧兜には、ふんだんに金属が使用されていますから、直接金属部分を触ると、サビの原因になってしまいます。
鎧兜を飾る時は、できるだけ手袋を着用し、脂がつかないように注意しましょう。
もし触ってしまった場合は、乾いた柔らかい布等で、やさしく拭き取ってあげましょう。
サビや曇りを防ぎ、長くきれいな金属の状態を保つには、脂が残らないように、よく拭き取る事が大切です。
「4月も中頃に差しかかったし、そろそろ五月人形を買わなければ…」とお思いの方も多いのではないでしょうか。
人気のある五月人形は、早い段階で売り切れてしまう可能性があります。
あまりギリギリまで購入を伸ばすと、売り切れのため選択肢がなくなってしまうので、余裕を持って五月人形選びをしましょう。
本日は、過去にブログに書いた「五月人形の賢い買い方、選びかた」の記事をご紹介します!
五月人形選びのご参考どうぞ。
写真の鎧飾りは「三分の一 篭手脛当付鎧飾りセット」です。