「真多呂人形会館」で見る五月人形

真多呂作「五月人形」は、真多呂人形会館(JR御徒町駅徒歩3分)でもお買い求めいただけます。
都会にありながら、喧騒を感じさせない、落ち着いた雰囲気のショールームです。

しかも、「ご来店者様限定 特別ご優待クーポン券」をプリントアウトし、真多呂人形会館にお持ちいただきますと、真多呂人形をご優待価格にてお買い求めいただけます。
ご来店の際は、お忘れずにお持ちください。

真多呂人形会館<ショールーム>所在地

【住所】 〒110-8505 東京都台東区上野 5-15-13
【電話番号】03-3833-9662(ショールーム直通)
【営業時間】9時30分 〜 17時30分
※1月6日〜5月5日まで無休で営業中。

<ショールーム>の詳細はこちらから。

初節句のお祝いとお返しは?

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初節句の「お祝い返し」で悩む方も多いのではないでしょうか。

お祝いの席にご出席いただいた方には、おもてなしがお返しとなるので、お返しの品は不要です。

ご出席できなかった方には、節句から一週間以内にお返しするのが礼儀とされています。
「内祝」と表書きし、お子様のお名前でお返しします。
お返しの品はお菓子や紅白砂糖が定番ですが、お菓子屋さんやギフトショップさんに相談してみるのも良いでしょう。

ちなみにお返しの相場は「半返し」で、いただいた金額の半額くらいが相場となっています。

逆に、初節句のお祝いに招かれた場合は…。

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【端午の節句 豆知識】柏餅と菖蒲湯

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もうしばらくすれば、あちこちで鯉のぼりがあがり、空で気持ちよさそうに泳ぐ季節になりますね。
そうなれば、端午の節句も間近です。

ところで今回は、端午の節句に定番の、「柏餅と菖蒲湯」に関するお話を取り上げてみたいと思います。

柏餅と菖蒲湯が定番なわけ

柏餅は縁起物で、柏は新芽が出るまで葉を落とさないところから、「家が絶えない」として尊ばれていました。

菖蒲湯に入るのは、身のけがれを祓い、厄払いをするためです。
「軒菖蒲」という言葉がありますが、ヨモギと一緒に軒にさし、魔よけに用いました。

民話で「めしを食べない女房」というような話があります。

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【端午の節句 豆知識】鯉のぼりの素朴な疑問

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端午の節句と言えば、五月人形だけでなく、「鯉のぼり」も欠かせませんね。

ところで、鯉の上にある「吹流し」ですが、「鯉は分かるけど、あのヒラヒラしているのは何?」と思う
方も多いのではないでしょうか。

今回は、その「吹流し」の豆知識をお届けいたします。

ちょっとマニアックな豆知識、吹き流しの謎

仏事を連想させるので、白と黒を置き換えているものも多いですが、吹流しは、3匹の鯉の上でたなびく青・赤・黄・白・黒の五色がもともとの形でした。

古来中国から伝わった「陰陽五行説」では、自然の道理を五つに分けて考えています。
この五行が循環することで、宇宙の法則と安定が保たれる、森羅万象の全てを表す節理とされています。

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【端午の節句 豆知識】菖蒲と端午の節句

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菖蒲と端午の節句の関係は?

体が温まるとして根や葉を湯に入れる菖蒲湯はおなじみですが、菖蒲は古くから漢方名「白菖」としてもおなじみです。
根茎を乾かした健胃薬「菖蒲根」などが有名ですね。

端午の節句は「薬の日」ともされています。
平安時代、端午の節句に天皇が部下を率いて、大々的に薬草を採取する「薬狩り」を行う風習があったことからきています。

採取した薬草には、菖蒲や蓬(よもぎ)など、端午に欠かせないものがたくさん混じっていました。

薬効だけでなく、厄払いの力があると信じられてきた菖蒲は、平安時代からとても重宝されていました。

端午の節句に菖蒲を髪飾りとして邪気祓いをする風習があり、天平時代には、上皇が、

「最近は五月の節句に、菖蒲を“かずら”にする風習が廃れてきている。今後は、ちゃんとこの風習を守らない者は、宮中に立ち入り禁止だ」

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五月人形の賢い買い方、選びかた(2)

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五月人形と一口にいっても、多種多様のお人形があり、目を通すだけでも大変です。
今回は引き続き、五月人形選びのポイントをご案内いたします。

飾る場所と収納場所のサイズを図る

五月人形を選ぶ時、飾る場所のサイズを測るのは勿論ですが、うっかり忘れがちなのが、収納場所のサイズです。

飾る場所だけではなく、収納場所の事も考えておくと、後々助かります。

五月人形は、1年のほとんどが収納場所にある季節ものです。
収納にどのくらいのスペースがとれるのか、どういう風にしまったら便利か、等々…飾る場所だけでなく、収納場所の希望も明確にしておきましょう。

真多呂人形では、各五月人形のページに、収納の際のサイズ・イメージ等を掲載しています。ご参考ください。

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五月人形の賢い買い方、選びかた(1)

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五月人形と一口にいっても、多種多様のお人形があり、目を通すだけでも大変です。
今回は、五月人形選びのポイントをご案内いたします。

五月人形の購入時期

初節句の場合、3月下旬から4月の初旬にかけて購入するようにしましょう。
3月3日の雛祭りが終わると、町では一斉に五月人形がディスプレイされますから、直接見比べて吟味する事ができます。

また、人気のある五月人形は、売り切れてしまう可能性があります。
あまりギリギリまで購入を伸ばすと、売り切れのため選択肢がなくなってしまうので、余裕を持って五月人形選びをしましょう。


まずは予算を決めてから

五月人形の選び方で、まず目安となるのが予算です。
五月人形と一口に言っても、たくさんのお人形がありますので、あらかじめ予算を決めておくと、選びやすくなります。

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端午の節句「お祝いの席のマナー」

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「初節句」は、生後はじめて迎える節句のことです。
お祝いの席をもうけ、親戚やお世話になった方をご招待して、感謝の気持ちをあらわしましょう。
生まれてすぐに初節句を迎えるような場合は、翌年にお祝いを延ばします。
今日は、初節句お祝いの席のマナーを簡単にご紹介いたします。


おもてなしをする側のマナー

まずは、【おもてなしをする側のマナー】からご紹介いたします。

誰を招待すればいい?

祖父母・親戚だけでなく、名付け親や仲人、初節句祝い・出産祝いを
お送りくださった方をご招待しましょう。

祝い膳のお料理

柏餅とちまきが一般的です。

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真多呂人形フォトギャラリー【五月人形の段】

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真多呂人形フォトギャラリーでは、随時、五月人形の写真を公開しております。

五月人形の全商品写真を一気にまとめて見られる他に、「加藤一冑作 鎧兜」・「金林真多呂作 五月人形」と、種類別に見ることができます。


フォトギャラリー【五月人形の段】の見どころ

フォトギャラリーの見どころは3点。

1)ホームページに掲載されていない写真が多数あり。
2)立体的に感じられ、飾った時のイメージを掴みやすい。
3)写真が大きいため、細かいところまで見える。

フォトギャラリーで、端午の節句のイメージを作ってみませんか?

真多呂人形 フォトギャラリー

【五月人形の段】
【雛人形の段】

ちまきと菖蒲とボートレース(古代中国の伝説)

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5月5日のボートレース

中国の戦国時代、楚の名門に“屈原”という詩人で有名な政治家がいました。
この屈原が仲間に妬まれて陥れられ、江南に流されました。

彼は高潔な人柄故に、「清濁併せのむ」ということはどうしても耐えられないと、5月5日泊羅(べきら)の淵に身を投げて死んでしまいます。

人々は自由と正義を愛した偉大な詩人を惜しんで、多くの船を出して探しましたが遺体は見つかりませんでした。

5月5日に沖縄、朝鮮、中国で競渡というボートレースを行うのは、屈原の霊を慰める為だといわれます。


ちまきのはじまり

のちに屈原を慕う人々が、5月5日の命日に身投げをした場所に米をまきました。
しかし魚が米を食べてしまうので、竹の筒に米を入れて供養したのが、ちまきのはじまりです。

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端午の節句の起源と歴史

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端午の節句の起源は桃の節句よりも古く、奈良時代に厄病を避けるための行事として行われていたようです。

初めは宮廷行事だったのが、自然と子供たちがお互いのからだを菖蒲の葉でたたき合う遊びに変わり、鎌倉時代には一般家庭でも端午の節句を祝うようになったといいます。

江戸時代になると、男児誕生の祝日として定着しました。
その当時は家の門前にのぼりや吹流しを立てて祝いました。

武家ののぼりには家紋が入っており、町人はそれに対して鯉をかたどったのぼりを立てたのが、現在の鯉のぼりのルーツです。


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