ちょっと変わった五月人形「五月の舞」

武者人形「五月の舞」は、平安時代の武将「源義家」が端午の節句に舞を披露している姿を、木目込み人形で再現したものです。

源義家の鎧兜を再現した五月人形はありますが、源義家その人を表した五月人形は、あまり見かけませんね。

また、通常の五月人形は、兜を被ったり、弓太刀を傍らに置いたり、まさかりを担いだりと、何とも勇ましい姿です。
一方この「五月の舞」は、英雄豪傑を題材にしている武者人形であり、弓を構えてはいるものの、何とも優美で繊細な印象のお人形です。

武者人形ですから、五月人形としては勿論ですが、時期を選ばず一年を通してお飾り頂く事ができますよ。

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