「信頼できるお店はどこか」…なかなか難しい問題です。
節句人形は、普段かかわる事があまりない商品だけに、品質の良しあしや適正価格が分かりにくいものです。
高いから良いものと思っていいのか…安すぎるけど品質は大丈夫なのか…等など、「この人形にこの価格は見合っているのか」が判断しづらいのはもっともです。
「信頼できるお店はどこか」…なかなか難しい問題です。
節句人形は、普段かかわる事があまりない商品だけに、品質の良しあしや適正価格が分かりにくいものです。
高いから良いものと思っていいのか…安すぎるけど品質は大丈夫なのか…等など、「この人形にこの価格は見合っているのか」が判断しづらいのはもっともです。
真多呂人形の五月人形をお求めいただいたお客様のお手紙をご紹介いたします!
息子の初節句にと、「金太郎」を探していましたが、思い描いていた金太郎は真多呂人形さんにしかありませんでした。真多呂人形さんのものは、私たち夫婦が描いていた金太郎そのものでした。息子も”金太郎”と言うと、指を指して喜んでいます。
ネットで注文したので、現物を見ることが出来ず、少し不安もありましたが、メールでのやりとりもスムーズでしたし、日時指定などにもきちんと対応して頂き、大変ありがたかったです。現物は、思ったより少し小さい気はしましたが、我が家にはぴったりな家宝です。
今後も末永くお付き合いを宜しくお願いいたします。
真多呂人形の五月人形をお求めいただいたお客様のお手紙をご紹介いたします!
長男の初節句のために真多呂人形を購入しました。
五月人形といえば、兜人形が多く、可愛いタイプの人形は、なかなか見つからなかったので、真多呂人形を見たときは嬉しかったです。
大きさといい、お人形の表情といい、我が家で探していた通りでした。
また、修理や紛失の際の補充など、メンテナンスもしていただけるとのことで安心でした。ありがとうございました。
真多呂人形の五月人形をお求めいただいたお客様のお手紙をご紹介いたします!
息子の次男の孫に真多呂人形の武者人形を購入しました。
長男の孫の時には近くに住んでいたので、一緒に兜を見に行き、購入しましたが、今回は息子が転勤しており、一緒に行けなくなりましたので、二人目だから人形が欲しいということでインターネットで色々探しました。
その中で、真多呂人形の金太郎の顔がとても可愛くて、これが欲しいと言うので購入しました。
コンパクトで出し入れも簡単で、娘も大変喜んでいます。私も可愛くてとても気に入りました。真多呂人形にして良かったと思います。
保元物語や平治物語には、源氏に代々伝えられた「8つの鎧」の話が残っています。
「源氏八領(げんじはちりょう)」と呼ばれるこの8つの鎧は、平治の乱で「楯無(たてなし)」という鎧1つを残して全て失われ、伝説上の存在となりました。
(※領=鎧の単位。1領、2領…と数える。)
真多呂人形では、八領全てではありませんが、一部を甲冑師・加藤一冑が再現した五月人形の鎧も取り扱っております。
本日は、この伝説の源氏八領をご紹介いたします。
「五月人形をしまいたいけれど、防虫剤はどうすれば良い?」
というご質問をたまにいただきます。
そこで本日は、人形に適した防虫剤や、使用上の注意などを簡単にまとめてみました。
五月人形をしまう時の参考になさってください。
昨今人気を集めているのが、コンパクトなケース入りの五月人形です。
ケース入りはコンパクトにスッキリ飾れるだけではなく、ホコリや毛等から五月人形を守るので、インテリアとして五月人形を飾りたい方や、ペットを飼っている方にも最適です。
本日ご紹介するのは、間口・奥行・高さが全て30cm以下というコンパクトサイズの五月人形「剛(ケース付)」です。
桃から生まれておじいさんおばあさんに育てられ、きび団子をもらい、犬猿雉をお共に鬼が島へ鬼退治…。
ご存知、「桃太郎」の武者人形です。
鬼が島の鬼に勝利し、たくさんの金銀財宝を手に入れて、郷里で末永く幸せに暮らしたという桃太郎の昔話は、その勇ましさやサクセスストーリーが古くから好まれ、五月人形の題材として愛されてきました。
真多呂人形の桃太郎は、日本一ののぼりをかかげ、鬼を退治した瞬間を再現しています。
扇を広げた堂々たる姿は、あっぱれそのもの。
端午の節句の定番と言えば、『金太郎』
。
まさかりを担いだ金太郎人形は、いつの世も愛される様式です。
金太郎のモデルとなったのは、「朝家の守護」と呼ばれた名将・源頼光の家来であり、頼光四天王の一人に名を連ねた、坂田金時(さかたのきんとき)です。
坂田金時は幼名を「金太郎」と言い、歌にあるように、足柄山で熊やけもの達と相撲をとる程、元気で力のある子だったと伝えられています。
鎧兜を探していると、「〜威(おどし)兜飾り」等、名前に「威」という単語が入っているものがよくありますよね。
普段は使わない単語ですので、威と聞いてもあまりピンとこない方が多いのではないでしょうか。
威とは、鎧兜の小札(こざね)板を、革や糸などの緒で上下に結び合わせることです。
糸を用いたものは「糸威(いとおどし)」、鹿革を用いたものは「革威(かわおどし)」と呼ばれます。
※画像は革威です。クリックで拡大します。
威には、当時の武将がファッションセンスを競っていたことを思わせる、実に様々な模様があります。
本日は、五月人形の鎧兜でよく見かける、代表的な威をご紹介いたします。
五月人形を飾る時に注意したいのが、手や指の脂です。
特に鎧兜には、ふんだんに金属が使用されていますから、直接金属部分を触ると、サビの原因になってしまいます。
鎧兜を飾る時は、できるだけ手袋を着用し、脂がつかないように注意しましょう。
もし触ってしまった場合は、乾いた柔らかい布等で、やさしく拭き取ってあげましょう。
サビや曇りを防ぎ、長くきれいな金属の状態を保つには、脂が残らないように、よく拭き取る事が大切です。
「4月も中頃に差しかかったし、そろそろ五月人形を買わなければ…」とお思いの方も多いのではないでしょうか。
人気のある五月人形は、早い段階で売り切れてしまう可能性があります。
あまりギリギリまで購入を伸ばすと、売り切れのため選択肢がなくなってしまうので、余裕を持って五月人形選びをしましょう。
本日は、過去にブログに書いた「五月人形の賢い買い方、選びかた」の記事をご紹介します!
五月人形選びのご参考どうぞ。
写真の鎧飾りは「三分の一 篭手脛当付鎧飾りセット」です。
五月人形と言えば、鎧飾り、兜飾り、武者人形の3つが代表的です。
その中で、武者人形と言うと、どんなお人形を思い浮かべるでしょうか。
まさかり担いだ金太郎に、桃から生まれた桃太郎、陣を組んだような大将飾り…。
一口に武者人形と言っても、その種類は多種多様です。
本日は、真多呂人形の中で代表的な五月人形を、種類別(お話別?)に取り上げてみたいと思います。
武家の統領として名高い源氏の一族には、代々伝えられる8つの鎧があったという伝説が残っています。
この8つの鎧は「源氏八領」と呼ばれ、現在は「楯無(たてなし)」と呼ばれる鎧のみが唯一現存しています。
源氏八領の一領である、この「膝丸」は、牛千頭の膝の皮を集めて作ったとされる鎧兜で、平治の乱では、源義朝(みなもとのよしとも)が着用したといわれています。
武家の統領として名高い源氏の一族には、代々伝えられる8つの鎧があったという伝説が残っています。
この8つの鎧は「源氏八領」と呼ばれ、現在は「楯無(たてなし)」と呼ばれる鎧のみが唯一現存しています。
伝承される源氏八領の一領である、この「八竜」は、源為義(みなもとのためよし)の八男、源為朝(みなもとのためとも)に与えられ、平治の乱では、源義朝(みなもとのよしとも)の長男義平(よしひら)が着用したと言われております。
五月人形として飾られる鎧兜の多くは「奉納鎧」です。
「奉納鎧」とは、戦国武将たちが志の叶った時に、神様へのお礼として神社に奉納した鎧のこと。
あくまで「お礼の為の鎧」なので、「戦うための鎧」に付属している篭手や脛など、肌に密着する部分は奉納されません。
一方、この「篭手脛当付鎧飾りセット」は、「戦うための鎧」を甲冑師・加藤一冑が現代に蘇らせた作品です。
言わずと知れた日本人形を代表する市松人形ですが、その名前を耳にすると、女の子の人形を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
市松人形とは、やまと人形の別称と言われており、女の子は振り袖を、男の子は羽織袴の正装をしている男女ペアのお人形です。
言わずと知れた日本人形を代表する市松人形ですが、その名前を耳にすると、女の子の人形を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
市松人形とは、やまと人形の別称と言われており、女の子は振り袖を、男の子は羽織袴の正装をしている男女ペアのお人形です。
四方八方から伸びる長い髪を蓄え、唐冠に刀剣を持ち、何かを睨みつけている表情に、「五月人形なのか」と首をかしげる方もいらっしゃるかもしれません。
このお人形は鍾馗(しょうき)という、中国の民間伝承に伝わる神様です。
唐の6代皇帝である玄宗は、当時病に伏していた際に夢の中で鍾馗に出会い、病気を治してくれたという故事から、疫鬼(えきき)を追い払う神として信じられています。
毎年、真多呂人形で人気スタイルの五月人形と言えば、鯉のぼりを男の子が天高く引き上げる様子を表現した【引上げ】シリーズです。
端午の節句の風物詩の一つ、と言えば、「鯉のぼり」です。
しかし、昨今の住宅事情などで、実際に鯉のぼりを上げることが難しいご家庭も増えています。
一方で、お子さまの為に、できれば鯉のぼりを上げたいと思われる親御さんや祖父母様も多いとか。