高級感あふれる質の高い親王飾り。
末永く飾って愉しみたい、本金を使用した絢爛豪華な親王飾り『本金 紫雲雛セット』です。
全て正絹を使用した衣装に織り込まれているのは本金。本金にしか出せないきらきらと輝く衣装を纏ったお殿様とお姫様です。
一口に正絹と申しましても、その質には幅があります。しかし、本金を織り込むような正絹ですので、大変質の高い正絹を使用しています。
末永く飾って愉しみたい、本金を使用した絢爛豪華な親王飾り『本金 紫雲雛セット』です。
全て正絹を使用した衣装に織り込まれているのは本金。本金にしか出せないきらきらと輝く衣装を纏ったお殿様とお姫様です。
一口に正絹と申しましても、その質には幅があります。しかし、本金を織り込むような正絹ですので、大変質の高い正絹を使用しています。
小さく飾れて、小さく収納できる奥行き25センチのコンパクトな親王飾り『桃苑雛セット』です。
間口38センチ、奥行き25センチのコンパクトなサイズです。
特徴は何と言っても「可愛らしさ」。
台屏風と親王台は丸く形取られており、角のない、柔らかな印象を与えてくれます。
現代的でスタイリッシュ、お値段もサイズもお求めやすい親王飾り『彩雛セット』です。
間口45センチでお飾りできるコンパクトさながらも、袖のたるみなど細部までこだわり、本格的な作りのお人形になっております。
この親王飾りの最大の特徴は白塗りの屏風。白い屏風は、真多呂人形の中でもこの「彩雛セット」だけです。屏風には、桜の花と花びらがくり抜かれ、さらに糸を貼り付けることで、立体的に可愛らしくデザインしました。
伝統を重んじた、品格溢れる優雅な親王飾り『有職雛セット』です。
有職(ゆうそく)とは、朝廷や武家、宮中の儀式、法令、服装などのしきたりにならって、物を作ったり、事を行ったりすることを指します。
お殿様の衣裳は有職に従い、「天皇の袍(ほう)の色」と定義される「黄櫨染(こうろぜん)」を使用しています。「黄櫨染」は太陽の色を表した色で、絶対禁色として天皇以外は使用できない最高位の色でした。
本日はいよいよ端午の節句ですね。
初節句をお迎えのお子様・お孫様、ご家族の方々、この度は初節句おめでとうございます。
お子様も日に日に成長され、益々可愛さが増していらっしゃる事と存じます。
お子様の健やかで豊かなご成長をお祈り申し上げます。
それでは、素敵な端午の節句をお送りくださいませ。
写真の五月人形は「市松人形 翔」です。
早いもので、今日から5月です。
あちこちで鯉のぼりがあがり、空で気持ちよさそうに泳ぐ季節。
端午の節句も間近ですね。
皆様、節句の準備はお済みでしょうか?
真多呂人形博物館では、「端午の節句のお祝い」のマナーも掲載しておりますので、ご参考になさってくださいね。
前回は「甍(いらか)の波と雲の波〜♪」で始まる弘田龍太郎氏の『鯉のぼり』をご紹介しました。
本日は、作詞・近藤宮子氏の「屋根より高いこいのぼり〜♪」で始まる、皆さんご存知『こいのぼり』の歌をご紹介します。
鯉のぼりの歌というと、「屋根より高い鯉のぼり〜♪」で始まる作詞・近藤宮子氏の『こいのぼり』が思い浮かびますが、本日はもう一つの有名な歌、作曲・弘田龍太郎氏の『鯉のぼり』をご紹介します。
『鯉のぼり』は作者不詳とされてきましたが、後に、弘田龍太郎氏が東京音楽学校在学中に作曲したものと判明したと言われています。
弘田龍太郎氏の代表作としては、「チイチイパッパ チイパッパ♪」で始まる『雀の学校』、「春よ来い 早く来い♪」の『春よこい』等、懐かしい歌が並びます。
この『鯉のぼり』、1番はそらで歌える方も多いでしょうが、3番まで歌える方はそんなにいないのではないでしょうか。
本日は、3番までの歌詞をご紹介しますので、ぜひお子様・お孫様と一緒に歌ってみてくださいね。
以前「五月人形を飾る時期」という記事で、五月人形を飾る時期は3月25日〜遅くとも4月29日という事をお伝えしました。
明日はいよいよ4月29日、ゴールデンウィーク初日となります。
まだ五月人形を飾っていない方は、ぜひこのお休みを利用して、五月人形を飾りましょう。
さて、節句の席におもてなし料理を作りたいけれど、どんな料理がいいかしら…と悩まれている方もいるのではないでしょうか。
端午の節句に料理の決まりはありません。
とは言え、ゼロから考えなければいけないとなると大変ですよね。
そこで本日は、端午の節句によく似合う料理の例をご紹介いたします。
真多呂作「五月人形」、加藤一冑作「鎧兜」は、『真多呂人形会館』でもお買い求めいただけます。
JR御徒町駅から徒歩3分、都会にありながら喧騒を感じさせない、落ち着いた雰囲気のショールームです。
「ご来店者様限定 特別ご優待クーポン券」をプリントアウトし、真多呂人形会館にお持ちいただきますと、真多呂人形をご優待価格にてお買い求めいただけます。
ご来店の際は、お忘れずにお持ちください。
端午の節句と言えば、5月5日。
この日に合わせて、初節句の準備をされている方は多いと思います。
現代では、新暦の5月5日に端午の節句を祝う風習が一般的ですが、旧暦に合わせて行事を行うところもあります。お住まいの地方やそのおうちの習慣によって変わりますので、不明な場合は周りの方にお聞きするとよいでしょう。
旧暦は年によって変わります。
2011年は、6月6日が旧暦の端午の節句となります。
新暦と同様、旧暦でも節句にちなんだイベントが各地で行われますので、お住まいの地域のイベント情報をチェックしてみると良いかもしれませんね。
写真の五月人形は「引上げ(本金)」です。
甲冑師二代目・加藤一冑は、現在、忠実な時代考証を元に実物と同じ鎧・兜を再現できる日本で唯一の名工です。
国宝や文化財に指定されている武具甲冑の模写修理に功績を残した初代名人一冑を父に、また名匠とうたわれる加藤秀山を叔父に、幼少から甲冑造りを学びました。
小さいながらも本物と同じ工程で作られる江戸甲冑は、東京都知事指定伝統工芸品に指定されています。加藤一冑は、その伝統工芸士の一人であり、今や全国で十人程しか残っていない甲冑師です。
日光東照宮の千人武者行列の甲冑修理を始め、愛媛県の大山砥神社所蔵の源義経着用の「赤糸威鎧」の再現など、その確かな時代考証に基づく卓越した技でこれまで数多くの模写、修理を手がけてきました。
本日は、本物の鎧兜と同じ工程で作られる、加藤一冑の五月人形ができるまでをご紹介します。
端午の節句や菖蒲湯でおなじみの植物と言えば、菖蒲(ショウブ)です。
この菖蒲という漢字、アヤメとも読みますが、これは昔、菖蒲をアヤメと呼んでいたからです。
更に、私たちが菖蒲と言われて思い浮かべる紫の花は、菖蒲ではなく、アヤメ科の花菖蒲。こちらは菖蒲湯には使われません。
見た目も名前も似ていてややこしいので、表にしてまとめてみました。