本日は、よくある質問「次女、三女の初節句はどうすれば?」に、お答えします。
ひな人形は、お嬢様を災いなどから守ってもらう“身代わりのお守り”とされています。
長女さまが親王飾りなどでしたら、次女・三女の方には官女様を買い足す方も多いようです。
また、長女さまが3段飾りをお持ちでしたら、立雛など場所をとらない小さなお雛様をお求めになる方が多いようでございます。
市松人形や女の子のお人形をお求めになる方もいらっしゃいますが、現在は、小さい親王飾りや立雛も数多く出来ております。
“一人一人の身を守る”という意味合いからすると、できれば小さくても、ちゃんとご本人のおひなさまをご用意される事をお勧め致します。
ご家族皆さんで、楽しいおひな祭りを迎えてあげられるよう、ご検討下さいませ。