「そう言えば、そろそろ雛人形を飾らないと…。でも、いつから出せばいいんだろう?」
と、毎年疑問に思われる方は多いのではないでしょうか?
そこで本日は、「雛人形を飾る時期」を簡単に覚える方法をご紹介いたします!
真多呂人形ブログ
「そう言えば、そろそろ雛人形を飾らないと…。でも、いつから出せばいいんだろう?」
と、毎年疑問に思われる方は多いのではないでしょうか?
そこで本日は、「雛人形を飾る時期」を簡単に覚える方法をご紹介いたします!
「初節句」は、生後はじめて迎える節句のことです。
本日は、初節句のお祝いを贈る側のマナーをご紹介いたします。
贈る人 | 金額 |
---|---|
祖父母 | 20,000円(または節句人形) |
その他身内 | 10,000〜20,000円 |
友人・知人 | 5,000円 |
「初節句」は、生後はじめて迎える節句のことです。
お祝いの席をもうけ、親戚やお世話になった方をご招待して、感謝の気持ちをあらわしましょう。
本日は、初節句のおもてなし側(お子様のご両親側)のマナーをご紹介いたします。
雛人形は母方の実家から贈るのが慣わしとなっていますが、両家で話し合って分担するケースも増えています。節句の1ヶ月前には届くようにしましょう。
住宅事情がありますので、事前にお子様のご両親に相談することをおすすめします。
ちなみに、真多呂人形で2007年にアンケートを実施してみたところ、図のような結果でした(画像クリックで拡大します)。
そろそろ雛人形を飾る時期が近づいてきた、という事で、初節句の雛人形探し真っ最中の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
サイズや予算である程度絞り込んだけれど、そこからが決められない。見れば見るほど分からなくなってきた…。
という方に向けて、雛人形選びに迷った時のワンポイントをご紹介いたします!
普段滅多に選ぶ機会のない雛人形だから、どうやって選べばよいのか、良い雛人形とはどんなものなのか…と、いろいろ迷われる事でしょう。
そんな時は、(社)日本人形協会認定「節句人形アドバイザー」に、ぜひご相談ください!
節句人形販売のプロが、様々なご要望に合わせて最適なお人形選びを提案します。
節句人形アドバイザーは、(社)日本人形協会の行う試験に合格し、認定を受けた節句人形販売のプロです。
節句人形アドバイザーの試験では、制作工程や技術、歴史的背景まで、節句行事及び節句人形に関する幅広い知識が問われます。
また、節句人形アドバイザーの資格を得るには、試験合格だけではなく、下記の条件をクリアする必要があります。
長い歴史を持ち、人形から変化した雛人形にはたくさんの種類があります。
いくつかの代表的なものを紹介しましょう。
明治の中頃まで、一般家庭の雛祭りには必ず登場していた紙製の人形。当時は白い紙を用いていましたが、現在では、千代紙や色紙を使った愛らしいものがあります。
土をこねて作った雛人形の原型。東京付近では明治の終わり頃まで、段飾りができるように揃って作られていました。
今ではどこの家でも、女の子が誕生すると初節句のお祝いに雛人形を揃えるようです。
そのため、お正月も過ぎると、デパートや専門店にはいっせいに雛人形が飾られ、誰もがその美しい人形を観賞することができます。
もっともオーソドックスなスタイルは、緋毛氈の段飾りに親王雛、三人官女、五人囃子、随身、仕丁が並ぶ「十五人飾り」です。
この段飾りの前で家族や親類、友人が集まってお祝いのご馳走を食べるのはいかにも「桃の節句」らしい華やぎがありますが、最近では住宅事情を考えるとこのような祝い方は少なくなりました。
段飾りは大きすぎると言うことで、コンパクトなスタイルに人気が集まっています。
ひとつは人形そのものをぐっと小さくして十五人飾りをガラスのケースにまとめたケース雛。床の間や家具の上における手軽さや、ミニ雛の愛らしさが人気です。
雛祭りには千年以上もの古い歴史があります。
その起源は平安時代の初め頃、子供の無病息災を願ってお祓いする行事として誕生しました。
当時は木で作った人形を川に流したということで、その風習がいまでも流し雛としていくつかの地方に残っています。
この節句の行事が三月三日になったのは室町時代のこと。
さらに今日のように雛人形を飾り、女性の祭りごととして確立したのは江戸時代になってから。
宮廷の女性たちの間で盛大にとり行われたそうです。
三月三日は「桃の節句」と呼ばれ、女の子の成長を祝う催しが全国で繰り広げられます。
現在では、女の子が誕生すると初めての節句に雛人形を贈るのが一般的な習わしで、人形を飾り、桃の花を中心にした春の花を活け、白酒や菱餅をお供えします。
春先のこの時期はちょうど潮干狩りの始まる季節にあたるので、採れたての蛤を使った椀ものやちらし寿司がご馳走。
若くやわらかなヨモギを摘んで草餅を作るもの古くからの習慣です。
祝いごとだからとお赤飯を炊くところも多いことでしょう。
毎年、一月中旬になると、デパート等の人形売り場では、いっせいに雛人形の飾り付けが行われます。
平安時代ののどかで優美な人形たちが所狭しと飾られる様はなんとも美しく、買い物客の足を止めさせます。
人形売り場で真多呂人形をお見掛けの際は、ぜひ細かいところまでご覧になってみてくださいね。
さて本日は、真多呂人形の雛人形のこだわりと作者をご紹介いたします。
「真多呂人形の雛人形を直接見たい!」
とお考えの方に、ショールームと全国取り扱い店舗をご紹介いたします!
また、真多呂人形直営のインターネット販売サイトでは、雛人形の大きな写真や顔アップ等がご覧いただけます。
更に雛人形カタログを全国どこでも無料で送付いたしておりますので、お気軽にお申し込みください。
真多呂人形の雛人形をお求めいただいたお客様のお手紙をご紹介いたします!
祖母が以前、真多呂人形の人形教室に通っていたので、子供の頃から真多呂人形は知っておりました。今回娘の初節句の為 いろいろと雛人形を検討してみましたが、やはり、昔からずっと変わらない真多呂人形のお顔の品の良さに惹かれ、真多呂人形の親王飾りに決めました。お人形が壊れた時は修理ができるとの説明があり、安心しております。
上野の真多呂人形会館に、妻が一人で2度も下見に伺い、娘夫婦を連れ3度目に伺った時に購入を決めました。毎回 店員の方たちが親切に対応して下さり、こちらも初孫のお雛様を納得して選ぶことができました。
雛人形選びは、普段行う事がないだけに、最初はとても苦労するものですよね。
ご予算を決めたりサイズを測る事は勿論大切ですが、ぜひ、なるべくたくさんの雛人形をご覧になってから決める事をオススメします。
数多くの雛人形を見る事はなかなか難しいでしょうが、たくさんの雛人形を見比べているうちに、
真多呂人形の雛人形をお求めいただいたお客様のお手紙をご紹介いたします!
孫に、少しでも良いひな人形を買ってあげたいとデパートや人形店をまわり、カタログもたくさん集めましたが、ふっくらとした優しいお顔と気品のある衣装の真多呂人形に惹かれ、真多呂人形会館で購入させていただきました。
初めに気に入った親王さまとお花は違うセットでしたが、お店の方から人形会館では特別にセットの組替えができるとのご説明があり屏風とお花を組替えていただきました。おかげ様でイメージどおりのひな人形を孫に買うことができました。
いまから早く孫が大きくなり、自分のおひな様が分かるようにならないかと楽しみにしております。
雛祭りを毎年楽しみ、せっかく購入した雛人形を出しっぱなし・しまいっぱなしにしない為にも、自分にあった「飾りつけ方」を想像してみましょう。
「お人形をいっぱい並べて、時間をかけてじっくり飾り付けを楽しみたい」
「早く飾り付けを終わらせて、すぐにお雛様の完成姿を楽しみたい」
…等、飾っている時間への思いは、人それぞれです。
ご自分の思いにあった飾りつけができる雛人形を選ぶことも、雛人形選びのポイントです。
真多呂人形では、定番の親王飾りを始め、豪奢な段飾り、シンプルで美しい立雛等、様々な雛人形を制作しております。
本日は、真多呂の雛人形を4つに分類してご紹介いたします。
(画像をクリックすると拡大します)
真多呂人形の雛人形をお求めいただいたお客様のお手紙をご紹介いたします!
27才になる娘が誕生の折、亡父が写真左の段飾りを買ってくれました。選んだのはもちろん私ですが。自分が小さい頃、ひな人形の顔がスーッとして冷たい感じで、こわかった事を覚えております。我が子の為の人形は暖かい感じの顔立ちをといろいろさがし真多呂人形に出会いました。
“桃山びな”をアレンジして5段飾りとし、娘が嫁ぐまで毎年大切に飾っておりました。娘が嫁ぐ時ももちろん持たせ、第一子誕生の時の写真に左の「平安びな」を買いプレゼント。年代物と、新品の2つを並べてのお祝いはとても華やかでした。
嫁先でも“品があり暖かないい顔ね”等、満足を頂いております。ありがとうございました。
段飾りほど大きくなく、親王飾りより人数は欲しい…という方にお勧めの、モダンでコンパクトな平飾りが『東山雛官女付』です。
ふっくらとした人気の子供顔に、可愛らしいサイズの男雛と女雛、そして小さな三人官女が付いた5人揃い。
この可憐で愛らしい5人が、お月さまをイメージした木製の屏風の前にちょこんと並びます。
真多呂人形の雛人形をお求めいただいたお客様のお手紙をご紹介いたします!
昨年7月に誕生した娘の初節句に、真多呂人形を選んでやはり正解でした!
私が祖母から贈られたのも真多呂でしたので、母の強い勧めもあり購入しました。
2月末の注文になってしまい、しかも初めてのインターネットでの注文でしたので、とても不安でしたが、注文受付のメール報告や内容確認、そして何より「不明な点等はお気軽にお問い合わせ下さい」との言葉にとても安心感を覚えました。
希望日時にお人形が到着、飾り終えてじっくり眺めてみますと、やはりお人形の顔だちはどこよりも上品、衣装も素敵で感動しました。傷やほこりがつかないように、手袋やほこり取りがセットになっていて良かったです。あえて言わせて頂くならば、購入した商品と同じ完成見本の写真や絵などを入れていただけると、もうすこし飾る時に困らなかったと思います。
これから毎年、娘と共に大事に叉路のおひなさまを飾り続け楽しみたいと思います。